東京都 豊洲西小学校でテニス授業
2月に小学校体育でのテニス授業導入に向けた指導者講習を行いましたが、3月7日、8日、14日の3日に渡り、東京都の豊洲西小学校にて小学4年生を対象とした体育授業でテニスを行うことができました。
校長先生、担任の先生をはじめ、多くの方のご理解とご協力を得、筑波大学体育科教育学研究室との共同研究としての公立小学校現場としては日本初のテニス授業です。
ABCAからは蝶間林理事長が技術指導を行い、筑波大学体育科教育学の長谷川悦示先生の指導のもと小学校体育での時間の使い方やクラス目標の設定の仕方などをご指導いただき、ABCAの石原が最初の授業を担当させていただきました。
コーディネーションに始まり、ラケット、ボール、体の位置関係やリズムとタイミングをとる練習を楽しく展開しながら、わずか45分の授業3回ではありましたが、最後には各チームが協力してラリーを続ける回数をポイントにしながら、クラス全体で3000点を超えるまでラリーを続けて楽しめるようになりました。
この取り組みを元に、さらに綿密に学校体育でのテニスプログラムを構築して参ります。
学校、幼稚園でテニスを授業で行なっていたいを思われましたら、ABCAにご相談ください。
専用教材もご用意しております。
お問い合わせは:info@abca.or.jpまで